【保存版】最新のお墓選び・費用編 2023

2023.12.08

お墓選びは、私たちの人生で非常に大切な決断の一つです。かつてはお墓を「継ぐ」のが当たり前とされていましたが、今は「選ぶ」のが新たな常識となりつつあります。伝統的なお墓から新しい供養スタイルまで多様化した中から選ぶ際に、費用も大きな選択基準の一つです。ここでは、種類ごとのお墓の費用について紹介しますので、お墓選びの参考にしていただければ幸いです。


お墓の種類と平均価格

お墓は、伝統的なものから新しいものまで大きく4つのタイプがあり、平均価格は以下の通りです。※1、※2お墓の種類と平均価格「樹木葬」「納骨堂」そして「合同墓」は「永代供養墓」として知られ、寺院や墓地管理者が永続的に供養と管理を行います。これにより、家族の負担が軽減され、その利便性から需要が高まっています。特に「合同墓」は、血縁関係に限らず複数の遺骨を一つの墓地に納めるスタイルを採用しており、その経済的な利点から注目が集まっています。


費用の内訳

お墓の費用は、以下のような内訳から成り立ち、様々な要因により価格が変動します。お墓の建てる費用の内訳かつて、お墓というと、その面積の広さや墓石の大きさがステータスとされ、それが「良いお墓」という価値観の基準もありました。個別での埋葬や大きな墓石は、故人への敬意や家族の歴史を示すものとして、多くの人々にとって当たり前の選択でした。しかし、時代とともに価値観は変わり、今では墓石の有無や大きさよりも、供養の意味や家族の負担、環境への配慮などを重視するようになってきました。その結果、「納骨堂」や「合同墓」のようなコンパクトでリーズナブルなお墓や、「樹木葬」のような自然に還れるお墓など、新しい供養のスタイルが受け入れられるようになったのです。


アンカレッジの永代供養墓について


アンカレッジでは、「樹木葬」と「合同墓」の2種類の永代供養墓を提供しています。全国に21ヶ所の樹木葬と10ヶ所の合同墓を展開しており、多様な価格帯とタイプから選べる豊富なバリエーションを持っています。お寺による永代供養のサポートもあり、安心してお選びいただけます。

樹木葬

価格:30~210万円
アンカレッジの樹木葬には「1人用」「1~2人用」「1~4人用」の3つのタイプがあります。収容人数や墓石のサイズ、デザインによって金額が異なります。個別に埋葬するタイプですが、一般墓よりも費用は手頃です。墓石もコンパクトで、メンテナンスが簡単です。 ご利用者(納骨予定者)全員が亡くなった後、最初の13年間は個別の樹木葬で埋葬。その後、合同墓での供養を行います。(最長33年に延長可能なタイプもある)
【アンカレッジの樹木葬 公式HPはコチラ⇒】

合同墓


価格:15万円~
アンカレッジの合同墓は1霊あたり15万円からと手頃に設定されています。複数の遺骨を納骨したい場合は、その数だけ費用が加算されます。また、納骨手数料や管理費は無料です。生前の申し込みや一時保管サービス、法要の希望などにも柔軟に対応しています。「墓じまい」の受け皿としてもご利用いただけます。
【アンカレッジの合同墓 公式HPはコチラ⇒】
お墓の購入手続きは、必要な書類や手配が多く、初めての方には少し複雑に感じるかもしれません。自治体やお寺によっても異なります。アンカレッジの永代供養墓においては、弊社スタッフがお寺との間に入り、お墓の購入から納骨までしっかりとサポートいたしますので、安心してお任せいただけます。


まとめ

お墓は、近年の価値観の変化を背景に、伝統的なものから新しい供養スタイルまで選択肢が増えました。お墓選びは費用だけでなく、その費用に見合った価値やサービス、供養の仕方やお墓の形式、そして運営元の信頼性など、多くの要素を考慮する必要があります。これは、自分や家族の明るい未来を思い描く大切な選択です。人生において、家族や大切な人との別れは避けられません。しかし、時代が変わっても、大切な人への供養の気持ちは変わりません。私たちは、その深い思いに寄り添い、最適なお墓選びをサポートします。

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※1:データ出典 【第14回】お墓の消費者全国実態調査(2023年)霊園・墓地・墓石選びの最新動向
※2:データ出典 永代供養とは?費用相場や墓の種類、選び方を解説