お墓選びは、私たちの人生で非常に大切な決断の一つです。かつてはお墓を「継ぐ」のが当たり前とされていましたが、現代ではお墓の形やスタイルが多様化し、お墓は「選ぶ」のが新たな常識となりつつあります。この多様化したお墓の中から、自分と家族のために最適なものを選ぶことが大切です。ここでは、様々なお墓の特徴を紹介しますので、お墓選びの参考にしていただければ幸いです。
お墓選びのポイント①:種類
お墓の購入で最も人気が高いのは「樹木葬」で、購入者の過半数がこれを選んでいます。次いで、納骨堂、一般墓の順で人気が高いことが確認されています。「樹木葬」や「納骨堂」は「永代供養墓」とも呼ばれ、お墓を継ぐことを前提とせず、寺院や墓地管理者が永続的に供養と管理を行います。このため、家族の負担が軽減されるお墓として需要が増えています。※1
お墓は、伝統的なものから新しいものまで、大きく4つのタイプがあります。
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2. お墓選びのポイント②:運営元
お墓には大きく3つの運営元(管理元)があります。
今、寺院墓地が選ばれるワケ
お寺のお墓というと一般墓のイメージが強い方もいると思いますが、最近は、永代供養墓を提供しているお寺も増えてきました。永代供養墓は、檀家の強制がなく宗派を問わないなど、どなたでも安心してお墓を持つことができます。お寺が長きにわたりしっかりと管理をするため、家族に迷惑や負担をかける心配もありません。
お寺は古くから地域の中心として、文化や教育の場として存在し、人々をつなぐ大切な役割を果たしてきました。そんなお寺には、住職やご本尊が常に側にいて見守ってくれる安心感があります。そのため、多くの方が寺院墓地を選びはじめています。
私たちが紹介する永代供養墓(樹木葬・合同墓)も、このような信頼のおけるお寺の敷地内に位置しています。お寺の歴史と伝統を背景に、安心してご利用いただけるお墓です。
アンカレッジの永代供養墓について
アンカレッジの永代供養墓(樹木葬・合同墓)は、お寺が永続的に管理をするので、後継ぎ・墓じまいが不要です。檀家の強制もありません。また、駅やバス停から徒歩圏内でアクセス良好なところが多いです。個別で埋葬され、そのシンボルがあるので、目の前で手を合わせ偲ぶことができます。
購入の手続きには、さまざまな書類の手配や記入が求められ、これに不安を感じる方も少なくないのではないでしょうか。手続きの内容は、自治体やお寺によって異なりますが、弊社スタッフが間に入り、お墓の購入から納骨までしっかりとサポートいたします。
アンカレッジの永代供養墓は、樹木葬を全国21ヶ所、合同墓を全国10ヶ所で展開。今後も提携寺院の輪を全国に拡大し、お墓選びの選択肢を広げていきます。
【アンカレッジの樹木葬 公式HPはコチラ⇒】
【アンカレッジの合同墓 公式HPはコチラ⇒】
まとめ
お墓選びは、自分や家族の未来を見据える大切な判断となります。伝統的なお墓から新しい供養スタイルまで、選択肢は豊富です。その多様性は魅力的ですが、選択が難しく感じる方もいらっしゃるでしょう。親族との相談を通じて、故人の意志や家族の願いを尊重した方法を選ぶことが重要です。時代は移り変わっても、大切な人への供養の気持ちは変わらないもの。私たちはその思いを大切にし、最適なお墓選びのサポートをいたします。家族全員が納得のいくお墓を一緒に見つけましょう。
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※1 :データ出典
【第14回】お墓の消費者全国実態調査(2023年)霊園・墓地・墓石選びの最新動向