お墓探しの始まり

お墓探しを始められたきっかけについてお聞かせいただけますか。
K様:
お墓探しを始めたのは、最初は全然想定していなかったんです。私の実家の方にお墓があり、実家のお墓は弟が引き継ぐ予定です。そこに私たちが入ることを考えていましたが、弟の方から、「俺たちもこの先どうなるかわからない」と言われたのがお墓探しのきっかけでした。
私たちには子供がいないので、やはり永代供養の場所がいいなと思っていました。知人がこちらのご住職と知り合いで、「こういうところがあるわよ」とお話を聞いてはいたのですが、他にも色々見て回りましたね。
決め手は”雰囲気”。心が落ち着く場所
お墓探しはどのように進められたのでしょうか。
K様: 2、3カ所見学に行きました。一つは永代供養がなくて、もう一つは家の近くにあったんですけど、ちょっと理想とあまりにも違うなーって。当時は樹木葬というと大きな木の下にお墓があるのかな、と思っていたんです。

ありがとうございます。アンカレッジの樹木葬との出会いと、おおたかの森庭苑をお選びになった決め手をお教えいただけますか。
K様:
最初に知人の方に紹介いただいてから、実際に見学に行くまでは「どうしようかな」と思いましたが、やはり来てみないとわからないし、パンフレットだけではわからないと思ったんです。
それで実際に庭苑を見学に行って、すぐに「あ、ここにしよう」と即決でした。即決の決め手は、雰囲気が「ここにしよう」と思わせてくれたこと、私も一緒に入れること、そして後々の心配もないなと思えたことですね。
お墓選びで最も重視したのは「雰囲気」でした。なんとなく気持ちが落ち着くというか。あと、お花が墓石のプレートの周りにずっと植えられているでしょう? それがすごく素敵だなって思って。そして、2番目はおうちから近いということです。車で10分くらいなんです。お墓参りが身近になったというか、いつも一緒にいられる感じがします。日差しが燦々とあたって明るい感じもいいですね。
”これが私たちのお墓”妥協しない彫刻への想い
お墓の彫刻には、どのような想いを込められましたか?
K様:
ここは「私たちのお墓」で、自由にできる。それが大きな魅力でした。こんな感じだと主人が喜んでくれるだろうか、賛成してくれるだろうか、という思いで彫刻デザインを考えていました。
契約後、墓石の彫刻を決める際、スタッフさんが「ずっとお参りにくるものだから、絶対に妥協しないでください。自分が良いと思うものを作ってください」と言ってくださって。もうそこからはうるさくなりました(笑)。おかげで、彫刻が増えた今行っても、うちのが一番良いと思っています。自慢なんです。誰かに見せたくなっちゃうし、実際にみんなに見せています。みんな「すごいわね」「素敵ね」って言ってくれます。出来上がりには大満足です。
本日は貴重なお話をありがとうございました。最後に、もし他の方へおおたかの森庭苑をおすすめするとしたら、どんなことをお伝えしますか。
K様:
そうですね、まずグリーンが多くて、お花もたくさん植えられていて、とても落ち着く雰囲気ですね。もうずっと居たくなるような場所なんです。亡くなられた方も安心して休めると思います。
それに、ここでは亡くなった方をすぐそばで感じられるような、いつも一緒にいられるような雰囲気があります。誰かに見せたくなる場所です。
この度はご縁をいただきまして嬉しく思います。早速ですが、旦那様はどのような方でしたか。
K様: 主人はとても真面目な性格で仕事が好きな人でした。家でじっとしているタイプではなく、かなりアクティブな人で、私も主人も一緒にジムに通ったり、水泳やヨガを楽しんだりしていました。